イタリアの秋、ぶどうを収穫してワインをつくろう!~Vendemmia~

イタリアと言えば、おいしいワイン!
ホームステイ先に到着してまもなく、ホストファミリーから2014年9月28日に田舎にVENDEMMIA (ブドウの収穫)に行くということを知らされて、ここは確かにイタリアなのだと少し感動しました。
Vendemmiaとは「ぶどうの収穫」という意味で、主に9月中に行われるそうです。

待ちに待った当日。朝早く出発、とは言っても9時ごろに出発します。
ロー マから車で40分の郊外にあるとのことで、案外近いからそこまで田舎ではないのかな…と思っていました。ですが、ローマの城壁を出て車で走るとすぐに丘や農場で見るような丸められた草、さらには羊まで(!) 車窓から望めることができ驚きました! 日本では大きな道沿いに家やお店など町が形成され、車で長く走ってもずっと両側には建物が見えることが多いため、ローマなどヨーロッパに見られるような城 壁都市と日本の街のつくりは違うのだと改めて思いました。

CIMG9883田舎の家に到着すると、そこにはすでに恰幅の良い親戚のおじさんおばさん達が待ち構えており、さらに後からホストファミリーの娘さんの友達達も来るということで、家族を大切にし、家族のように人を温かく迎え入れるというよく語られるイタリアの端的な例を垣間見ました。

全員が到着し、おしゃべりを一通りしてお昼に食べるケーキをオーブンに入れてから、ぶどうの収穫を始めました。毎年は茎を切ってバケツに入れるだけでいい ということですが、今年は雨が多かったせいで全体的に腐っている部分が多く(ぶどうの内側はほぼ100%腐っていました…!) 、その部分を取り除いて収穫しなければならなかったた思っていたよりも手間がかかり大変でした! でもご心配なく、例年はずっと楽だそうです!

初Vendemmiaの私的ハイライトのうちのひとつが、収穫したぶどうを専用の機械でつぶすところでした! 大胆にぶどうをバケツから機械に流し込み、上から手で押さえながら手動でハンドルを回していきます。巻き込まれまいと、中に混ざっていたクモなどの虫が急いで逃げていくのもいかにも田舎の風景という感じで微笑ましいです。一通り果汁が搾れたところで味見。ぶどうそのままの甘酸っぱさと少しだけ土の香りがしました。

CIMG9887j休憩をはさみながらの3~4時間の作業で収穫を全て終え、お昼の準備をします。パスタとトマトソースとたくさんおろしたパルミジャーノ・レッジャーノ、そ してモッツァレッラ、リコッタなど3,4種類のチーズ、生ハムなどのサラミ類3,4種類、パン、サラダ、そして手作りのケーキ(アーモンド風味)と思い出 しただけでお腹がいっぱいになります 笑 とても賑やかな食卓で、ワインも数年前に作ったボトルなどが出されました。娘さんの友人達も会話の中心にいて、今 日初めてあったとは思えないほどでした!

ワインづくりは収穫後、数回の発酵・熟成の間に搾汁、ろ過などの工程をはさみとても時間がかかるもので、私が携わったのはそのほんの一部にすぎませんが、ワインも本当に人の手でつくれるということを実感できました 笑

またVendemmiaというイタリアのひとつのイベントを通して、都市生活では知ることのできない田舎のイタリアの一部を垣間見ることができた貴重な経験でした。

イタリアを訪れた際には、知り合いやお友達に思い切ってVendemmiaを手伝いたいと言ってみるのはいかがでしょうか? きっと温かく迎えてくれることだと思います!

ではまた次回!

マイ

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