イタリア語専攻

このカテゴリでは、イタリア生活にスポットを当てた記事を書いていきます。でも、本題に入る前に少しだけ、僕がどうしてイタリア語を学び、更には人生を通してイタリアと関わろうとするモチベーションがどこから来るのか、について触れておきます。したがって、僕とイタリアとの関係を振り返りつつ、折に触れて、イタリアで僕が見聞きしたものをご紹介していく、そんなスタイルでお話ししてみたいと思っています。

イタリア語専攻

大学受験で、どの国の言葉を専攻語として選ぶのか。

今にして思えば、これが大きな分岐点でした。当時僕は行きたい大学は決まっていたものの、英語・イタリア語・ロシア語から1つだけ自分の専門(専攻語)を選ぶのに迷っていました。日頃からお世話になっていた予備校の先生からの言葉で、最後はイタリア語にしました。その言葉とは「語学とは、生涯かけて付き合っていくものだから、ずっと好きでいられそうな国の言葉を選ぶ方が良い」というものでした。

先生の言葉を聞くまでは、僕は打算的な理由からロシア語を選ぼうかと考えていました。すなわち、日本とロシアの関係は北方領土や資源開発等、今後もずっと重要であろうから、ロシア語のスペシャリストになればお金も稼げるかもしれない、というものでした。

しかし、先生の言葉を聞いて、考えは一気に変わりました。イタリア料理と言えばスパゲッティ、知っているイタリア語もスパゲッティ。そんな僕はイタリア人に対して「いつも陽気な人達で、自分とは正反対のタイプ」という漠然なイメージしか持っておらず、最終的には「イタリア料理って美味しそうだし、イタリア人の美人と出会えるかもしれないなー」という次元の低い理由で、直観的にイタリア語を受験することにしました。受験の結果、順当に合格し、大学3年修了時にはフィレンツェに私費で語学留学もしました。

フィレンツェと僕

フィレンツェに行く前の僕は、性格的には本当に臆病で、自分から友達を積極的に作るタイプではなく、むしろ慎重に誰と友達になろうか考えるタイプでした。社交性はゼロ。そんな僕でしたが、フィレンツェの語学学校で紹介してもらったアントニエッタさんのお陰で、初めて滞在したイタリアで、精神的にも身体的にも健康で暮らすことが出来まし た。

漠然としたイメージだけでイタリア語を専攻し語学留学をした僕でしたが、初めて行ったイタリア・フィレンツェで温かく迎えてもらえたからこそ、その後の全てがスタートできたのです。そして、かなり後で触れることになると思いますが、イタリアとそこで出会った人達のお陰で、僕は自分の人格形成を進めてこれたと思っています。

次回以降に向けて

記事を読んでいただく前に、ぜひとも書き手である僕自身について知っていただきたくて、初回の記事は「僕とイタリアとの出会い」に焦点を当てました。次回以降は、まずフィレンツェでの語学留学経験について書きたいと思います。イタリアへ留学する人は今でも相当数いると聞きますので、何かの参考になれば幸いです。

なお、僕は最近だと2011年10月から2012年1月までイタリアに滞在していたので、フィレンツェの留学経験を書く際も、現在でも通用する情報を選んでいくつもりです。

よろしければ、みなさん、お付き合いください。ではまたお会いしましょう。

ケン

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